三町会合同盆踊り大会

心も身体も踊る夜。

大倉山明和会、太尾南町会、そして太尾中町会の３町合同で企画、運営されている盆踊り大会は、大倉山夏を彩る風物詩。焼きそば、綿あめ、射的など、手作りの温もりが感じられる屋台が並び、若い笑顔と活気が広場を明るく彩ります。

近頃では炭坑節、東京音頭、ズンドコ節といったスタンダードなナンバーはもちろん、最近ではダンシングヒーローやマツケンサンバなどがかかる事も。

盆踊りの練習会

これまでは、子ども会の役員の方々に踊りの習得や、子どもたちへの指導をお願いしてきましたが、中町会では、子ども会の解散をきっかけに、「踊りたい人が、自主的に参加できる」仕組みづくりを進めてきました。

最近では、明和会・南町会の子ども会にもご協力いただき、小学校の体育館で大規模な練習会を開催。

その参加者はなんと約100人！

大綱小の生徒をはじめ、保護者の方々やご近所の皆さん、さらには地域にお住まいの外国の方まで、さまざまな人たちが輪に加わってくれました。

ボランティア

地元中学校の生徒や卒業生に加え、その保護者や地元の有志によるボランティアサポートは、この盆踊り大会ならではの魅力のひとつ。

ヨーヨーすくいに射的、焼きそばやかき氷の出店から、場内アナウンスまで──地元の力があちこちで活躍しています。運営面での支えとして心強いのはもちろんのこと、地域に活気をもたらし、世代を超えたつながりを感じさせてくれる大切な存在です。

今後は企画段階から参加してもらうなど、より中心的な役割を担ってもらえるようにしていく予定です。